【Netflix映画】アイ・アム・マザー これは久々の当たりですね間違いない

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SF映画
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ここ最近リムオブザワールドだとかパーフェクションだとか酷評レビューすら書く気になれないクソにも程があるネトフリオリジナル映画を立て続けに観てもうネトフリオリジナル終わったなと一人ごちていたんですが、海外の掲示板Redditでこの映画が面白いというスレが建っていまして、ほんとぉ?と疑いながらも視聴致しました。

 

めっさ面白いやんけ!!!

 

そういうわけでネトフリオリジナル映画アイ・アム・マザーのレビューを致します。

【映画レビュー】アイ・アム・マザー

あらすじ

人類が絶滅して一日目、とあるシェルター施設が稼働し一体のロボットが起動する。彼は冷凍保存された胎児を人工子宮により急速に成長させ、そして一人の少女が生まれ落ちた。少女はロボットを母と呼び、その母の教育の下で育てられていく。母曰く、少女の人間以外はウィルスにより絶滅した。母曰く、残りの保存された胎児を目覚めさせるためには少女が試験に合格する必要がある。母曰く、外は汚染されていて人の住める環境ではない。二人は穏やかな暮らしを続けていた。しかし、ある日シェルターに一人の女が助けを求めに避難に来たことで事態は急変する。女曰く、人は母と同型のアンドロイドにより滅ぼされた。女曰く、ウィルスなど存在しない。女曰く、少女は騙されている。果たして嘘をついているのは母か女か、二人の間で揺れる少女は真実に直面する…。

先の展開が予想のつかねえ!

SF好きだけど小説が主でSF映画はいまいちピンと来ない性質なんですよね。でもね、すごく面白かった。人類絶滅からロボットが起動し、人間復活の礎としてまず人間を育てるための人間、つまりは母を作ろうとする。ポストアポカリプス的世界観、そこにワクワクするのは勿論なんだけど、この映画はその設定だけに甘んじる映画じゃなくて脚本がすごい良いんだよ。序盤で少女の閉じられた世界が描かれて、中盤では女の登場でその彼女の根底が揺らぐ、母か女かでどちらを信じるか迷い続けるんだけどここが正に二転三転で素晴らしい。こっちが嘘だなと思ったらなんだよあっちかよ、いややっぱこっちだったわ、いやあっちだなと振り回されっぱなしである。

ネタバレ考察

以下ネタバレ含み考察。

 

 

最終的に少女は女も母も受け入れずに私が母になる、でこの映画は終わったわけですけどこの最初から最後までこのスカイネット畜生母親ロボの策略というか少女を完璧な母にするための茶番だったのではないかというのが私の考えというか、これは間違いないと思いますね。

ラストで女をスカイネットマザーがSHIMATSUに行ったときに自分だけ生き残ったことが不思議じゃなかったか、こんな場所がばれないわけないだろ!いい加減にしろ!みたいなことを言ってたわけですよね、それでもう用済みだからSHIMATSUするわけです。つまり今までは用があった、それが少女の世界を揺るがして母にするための用ですね。

少女がスカイネットマザーから自立する切欠になったのはスカイネットマザーが自分の前にも子を育てて失敗したら燃やして廃棄するということをしていて、生まれた弟が失敗作認定されてそんなことされたらたまらないというわけで自らが母になることを選んだんですよね。スカイネットマザーの所業に彼女の道徳が我慢できなかったんだ!ん?道徳?確かスカイネットマザーはより道徳的な完璧な人間の世界を作りたいとか言ってたような…。ほらね、道徳を試す最後のテストだったんだよ。そもそも昔燃やした骨が見つかるのもおかしい。あんなもん外に捨てればバレないんだから、発見させるために配置したとしか思えない。今思うと序盤どこからかシェルターに潜入したネズミもそれを彼女の前で燃やすことで不要なものなら例え生きているものでも焼却炉にぶちこむということを少女に示唆するために用意したのかもしれない。最終的にスカイネットマザーの望みである少女を母にすることは叶ったんだからね、あいつの完全勝利。

スカイネットマザーが人間を一度滅ぼして人間を再生させようというよくわかんないことをしているのはきっとAIの暴走あるあるですね。女が今までぺんぺん草も生えなかったのにアンドロイドが来てから農業を始めたみたいなことを言ってたので人間が生きるための環境は再生させようとしている。たぶん環境汚染で壊滅寸前になった人間社会をよりよくしてくれ!みたいなことをアホアホ科学者がAIに任せたらとりあえず今の自己中心的な性格が強すぎる人間では駄目だからやり直しや!といういつものやつでしょう。

コメント

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