ビールストリートの恋人たち 感想 これは名作映画じゃな?

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映画博士

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おひょひょ、2019年2月22日公開と相なったビールストリートの恋人たちを観てきたのでその感想を語るぞい!

そういうわけで久々の映画博士の登場です。こいつ頑張って書いた割に全然使ってないですからね。

使い所さんがわからない。

ビールストリートの恋人たち 感想

あらすじ

ビールストリートの恋人たち適当あらすじ:ティッシュは19歳の繊細な黒人女性。彼女は恋人のフォニーに自らが彼の子供を身籠っていることを伝える…、喜ばしい知らせだ、フォニーがその知らせを聞いたのが留置場の面会室であるということを除けば。果たしてフォニーは何故捕まってしまったのか、彼の無罪を信じるティッシュとその家族はそれを証明できるか、二人の愛はどのように育まれたか。黒人差別と彼らの価値観をニューヨークの黒人の聖地ビールストリートから描く。

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げんなりしそうなあらすじなんじゃあ

そもそもこの映画を観に行こうと思ったのは気まぐれ以外の何物でもない。ここ最近観たファーストマンがどうにも微妙で、批評家受けして観客に受けてないような映画(RottenTomatoes参照)は自分に合わないからやめた方が良いんじゃないかなあと思ってたんだけどな。なんか観に行ってしまった。

でも結構これは好きだったわ

ビールストリートの恋人たちは面白いよ。 そんなに凄い動きがある映画じゃないんだよ。でも退屈にはならなかった。それはまあキスシーンがえっちでむひょひょとなったり、濡れ場がむひょひょとなったりとかそういうところもだいぶあるんだけど。

映画博士
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こういうのは大事じゃ。飽きない構成なんじゃ

キャラクターの魅力全振りみたいなところはあったね。

小説原作だからかところどころで主人公ティッシュのモノローグが入るんだけど、これめっちゃ声が良い。独特で響いて心に染みるぜえ。ティッシュ本人もめちゃ可愛いし、恋して妊娠と恋人の行く末に不安な女性がしっかりと演じられていて、すごい感情移入できた。

フォニーはムキムキだし、イケメン。怒ったときの演技は怖かった。

母ちゃんは言うまでもなくすげー母ちゃんだったし、おやじーずは最高に親父じゃ。

加えてちょい役のダニエルとか弁護士とかロフトの家主とかみーんな魅力的。

この映画で一番大好きなシーンはフォニーがロフト家主とティッシュにジェスチャーを披露してるところ、これすっごく尊い。こんながらんどうの家でもなんというか二人ならやっていけるんだっていうので凄いなんというか好き。

もちろんそこからの家主の名言も良かった。

家主も弁護士もだけど、単に黒人を良いもんに扱うだけじゃなくて、黒人たちも白人に偏見を持って接してることを描写してるんだよなあ。一辺倒じゃない、ただそういう価値観がそこにあるということを描いている。

やっぱり物語ってのはキャラクターに魅力さえあればどうにも観れるんだなあということがよくわかった作品だった。いや、この映画はもちろん話の部分というか演出が良いってのもあるんだろうけど。

ただケチつけるなら邦題かなあ。原題は「f Beale Street Could Talk」でWikipediaの超カッコいい邦訳でいうと「ビールストリートに口あらば」なんだよ。直訳は「もしビールストリートが喋ることが出来れば」って感じで凄い深みのあるタイトルなんだなあ。

「ビールストリートの恋人たち」はなんだ、「恋人たち」の便乗か?という浅さが拭えない。まあいいけど。

まあとにかく面白いからみんな観に行ってくれ。なんというか家でじっくり考えたくなるような、考えるべき映画だわ。

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